写真を撮るときに、色々な目的があってフィルターを使うことがあります。
では、どんな目的でどのようなフィルターが使われているのかを解説していきましょう。
風景を撮る際に良く使われるのはPLフィルターです。
これは偏光フィルターともいい、光の乱反射を抑え
色をきれいに出すために用いられます。
例えば、森を撮影するときにPLフィルターを使用すると
まるで新緑のような鮮やかな緑を出すことが出来ます。
また、空を撮るときにも黒く見えるほど蒼が深く出ますので
写真の効果を高めることが出来るのです。
水面の乱反射を抑えることもできるため
水の中もきれいに撮ることができます。