まず神社とは何かというと、これは神道の宗教施設のことであり「神様を祭っている場所」と定義することが出来ます。
簡単な見分け方は、鳥居があるかどうかということで分かります。
鳥居があれば神道の神社、なければ仏閣ということになるでしょう。
神道では八百万の神がいるとされており、日本中いたるところにそれぞれの神を祀った神社があります。
また、神社にもランクがあり、一番格式が高いのは「神宮」と言う名前が付いている神社です。
伊勢神宮、明治神宮などがこれに該当します。
また大社も神道の施設で、出雲大社、熊野大社が有名なところです。
ただ、大社と一般的に使う場合は出雲大社を指す場合も多いようです。
神社では神様を祀っているので、古来より豊作を願う祭りなどが行われてきました。
今でも夏祭りや秋祭りにその名残を見ることができます。