ただ、当然雪道を走るとなると危険が伴います。
ドライビングテクニックというより、危険を避けるための心構えが求められるのです。
油断など甘い考えがあるといざ事故に遭遇した後に何もできません。
たとえば足をなるべく出さないようにすること。
バランスをとるために無意識に出してしまうものですが
実際には反動でバランスを崩したり
さらにはタイヤが滑って空転しやすくなるといった問題が生じます。
また、徒歩でバイクを押す機会も多くなるため
意外に暑い思いをすることになるのであまり
厚着はしないほうが動きやすくなります。
こういった注意点を踏まえつつ、雪道を走ってみれば、たちまちその魅力
楽しみを見出すバイク好きの人も多いでしょう。